八王子 北海道産地直送天然素材 寿司 煮魚 和食 海鮮居酒屋 1人呑み「寿司煮魚 かめ吉」どうしたものか…。

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緊急事態宣言が発出されてから、ここ数日ようやく食材等の仲卸業者や、他業種の窮状をメディアが取扱い出しましたね。少しほっとした気持ちになりました。コロナ禍で皆 窮地にたっています。ただ最近…何故飲食店ばかりが補償されるのか…。という心無い言葉を耳にする事も増えています。

やはり前回も記しましたが、持続化給付金の様な援助が売上が激減した所へは再度必要で、それが見えてこないから、何故飲食店ばかりが…という不公平感から発せられてしまうのではないのかと思います。

感染拡大に飲食店での会食がかなり起因していると声を大にして言われ出したのが昨年の10月頃からです。それに追い討ちをかける様に、GO TOに責任無しとしたい国からの 飲食店での会食時の感染拡大防止を核にした緊急事態宣言。なのに議員は平気で会食を繰り返すお粗末さ…。そして今度は昼間のランチや会食にも矛先が向いている。ただ私としては、昼時の飲食については…これも以前ブログに記した事があると思いますが、一概に否定は出来ないと思っていて、コロナ禍になってから約1年間、ランチ時なら短時間だし…とか、短時間なら多少密にお客さんを入れても大丈夫…という様な感覚が顧客側、店舗側の双方にあったのではないか?と感じます。ですから…どうか皆様 顧客の立場として、入店しようとした時に混雑した状況が見てとれたなら、入店をしないとか店側にこんなに混ませていいのか?と一言勇気を持って言って欲しいと思うし、店側もお客さんを入れたいのは痛い程解ります…私だってその気持ちは有ります…。でもこの感染症が落ち着く迄は、混んで来たならば、店側から今は入店出来ませんって言える勇気を持って欲しい。だって飲食店というのは本来 食を通じて人の生命を護る事ですよね。その判断が感染を招き、それが原因で誰かが命をおとす事もあり得るという事を我々飲食店側の人間は肝に銘じて居なければならないのだと私は思っています。綺麗事ではなく、私はそう信じて止まないのです。

飲食店の12月18日〜1月7日迄の東京都の時短協力金についてですが…これがかなり困った事になっておりまして…協力期間が終わったにもかかわらず、其れに対する申請書は22日に出来上がり、実際に申請出来るのが26日から…。と12日に都の担当者から聞かされました。前回迄の協力金については、期間終了翌日には申請書が出来上がっていて、終了翌日から申請が出来ていました。申請後10日位で入金されていたので、今回もそのつもりでいたので…⁇⁇⁇で、12月後半の売上の一部として考えていた物が、早くても2月初旬では正直なところもう当店は運営が出来るかわからない状況になってきています。これも何度も記していますが、協力を求めるのならば、先に幾らかでも振り込んで欲しい…特に繁忙期で時短協力だったのだから尚更の事で、其れが2月にならないと入らないのでは話にならない。本当にしんどい。