八王子 北海道産地直送天然素材 寿司 煮魚 和食 海鮮居酒屋 1人呑み「寿司煮魚 かめ吉」緊急事態宣言解除の方針との報道を受けて…。

17日の夕刻に、一都三県の緊急事態宣言を21日で解除の方針。とのテロップがテレビ画面に流れました…。17日の都内感染者409人、八王子市の感染者数も3月に入ってからは、間違い無く増加に転じています。もう緊急事態宣言の効果はないと言われているし、実際にここ2週間の気温上昇と共に人出は 私が見ても車窓からや生活物資の買出し先でも確実に多くなっていると感じます。それでも感染者数が下降傾向にあるのならば解除も納得出来ます…が、人出と共に1週間以上増え続けているのに解除?私には全く理解が出来ません。緊急事態宣言再延長時に…2週間で確実に感染者数を減らす…とあの時言っていたのが、実際には2週間前の感染者数よりも悪い結果が出ているにも関わらずだ。病床使用率なんて感染者数が変異株によって前回第3波以上の感染率になればあっという間に一杯になる。医療従事者にまた負担を掛けてしまう…。そうなってしまった時に はたしてワクチン接種に時間を割いていられるのだろうか?そして自分の飲食店経営にも暗い影が常に付き纏ったままになる。協力金があるから良いじゃないか!って思われている方もきっと相当数居らっしゃると思いますが…特にランチやテイクアウトに適していない飲食店は何時になったらまともに営業が出来るのだろう…って時短営業になる度に あぁまただって、そして徐々に気力を奪われて行くのです。一度ロックダウン的な措置を取って感染者数を二桁以下迄落として、そこから始めて欲しい。卒業、入学や転勤、就職…そして花見等の行楽シーズンに宣言解除したら昨年の二の舞なのは誰からみても明白だ。寧ろ昨年同時期のコロナに対する恐怖心が明らかに薄れて来ている今現在、解除する事がどれ程リスクをはらんでいるのかを何故国は理解出来ないのだろうか…。それ程に解除による人出は物凄い事になるのではなかろうか…。具体的な人出を抑える措置が何もなされていないままだ。
感染者数が増加傾向に転じてしまっているのに、時短が9時に延びたとしてもなんの意味もなさないし、店を再開する事さえ考えてしまう。せめてワクチン接種がある程度済む迄人流をコントロールする術を発信して欲しいと切に願います。